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養育費

養育費とは何か

両親が離婚に至った場合、その子は経済的に不安定な状況に置かれることになります。
それに対し経済的な補填する為、その子になりかわって相手方に扶養請求を行うのが養育費の請求であり、「親権者となった親が相手方から貰うことができるお金」ではありません。
一方、親権者とならなかった方は、養育費の支払いを拒否し、知らん顔をすることは認められません。
ただ、子供を引取らなかった方が常に養育費を支払わなければならないかというと、そういうことはありません。
養育費は、子が社会人として生活できるようになるまでの扶養を目的として請求されますので、扶養の必要の無い子については養育費の支払いは発生しないことになります。
扶養の必要が認められる子を「未成熟子」といいますが、これは必ずしも未成年者とは限りません。
例えば、高校を卒業後、すぐに就職して経済的に自立している子は未成年ではあっても、未成熟子ではありませんし、成人に達しているとはいえ、大学浪人中の子は自力で生活を成り立たせるのは困難ですので未成熟子と言えるでしょう。

養育費の相場は?

では、養育費の相場はどの程度なのでしょうか。
養育費は子どもを引取る側と養育費を支払う方の経済状況や子の年齢等を踏まえて判断されます。
一概には言えませんが、子供1人につき月額3万〜5万円程度と考えておいた方がよいかもしれません。

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