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労働保険料の負担割合はどのようになっていますか

労働保険料は、労働者に支払う賃金の総額に保険料率(労災保険率+雇用保険率)を乗じて得た額です。そのうち、労災保険分は、全額事業主負担、雇用保険分は、事業主と労働者双方で負担することとしています。

(労災保険料率)
事業の種類により3/1000から103/1000までに分かれています。

(雇用保険料率)
雇用保険率および事業主と被保険者(労働者)との負担の割合は次のとおりです。

 
保険料率
事業主の負担分
労働者の負担分
備考
特掲事業 農林水産・清酒製造業の事業所
17.5/1000
10.5/1000
7/1000

事業主の負担分のうち、3.5/100(又は4.5/1000)は、雇用保険二事業の費用に充てられます。

建設業の事業所

18.5/1000
11.5/1000
7/1000
上記以外の業種の事業所
15.5/1000
9.5/1000
6/1000


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